2016年 11月 11日
晩秋の森 |
久しぶりの散策でした。
そして、久しぶりのブログアップです(*^_^*)
木々が葉を落とし、下草が刈られてしまうこの季、それでも気を付けて見なければわからない小さな花、どうしてキツネで、何故マゴなのか。不思議な名である。
小さな花と低い背丈で目立たないが、名前が面白い。花の根元に密集している細いガクのような穂が、狐の尻尾に似るという説や、花が子狐の顔に似ているから、とも言われますが、名前の由来ははっきりしていません。
キツネノマゴ(狐の孫) : キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
東アジアから南アジアに広く分布する1年草で、日本では北海道以外なら何処にでも見られる。花期は8〜11月、茎の先端から穂状花序を出す。花序には花が密につき、それぞれの花の基部に苞があるので、外見ではその苞が並んだ棒状の姿に見える。長さ8mmほどの淡紅紫色〜白色の唇形花をつける。
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by volunta
| 2016-11-11 00:50
| 21世紀の森