2012年 06月 02日
アカスジキンカメムシ・クサギカメムシ・カタツムリ *5月中旬撮影 |
アカスジキンカメムシ(5齢幼虫) (学名:Poecilocoris lewisi )
半翅目 キンカメムシ科
•大きさ 17-20mm
•時 期 6-8月
•分 布 本州・四国・九州
緑地に赤色の模様が美しい大型のカメムシ。
草の上や木の幹にじっととまっていることが多く、まるで装飾品のような美しさがある。
死ぬと、緑色の部分の鮮やかさがなくなって、暗緑色になってしまう。
カメムシの仲間は臭いものが多いが、この種類は比較的臭さが少ない。
5令幼虫
紫がかった暗褐色と白色に塗り分けられている。
光沢があって渋い美しさを持つ。

クサギカメムシ (学名:Halyomorpha halys)
カメムシ目 カメムシ亜目 カメムシ科
•大きさ 16mm前後
•時 期 4-11月
細かいまだら模様のある暗褐色のカメムシ。
日本のほぼ全土に分布し、ごく普通種である。山野にも普通であるが、耕作地に出現することも多い。多食性で、幅広い植物につき、果樹や豆類の害虫としても古くから知られてきた。また成虫が越冬の際に人家に入り込むことがあり、その悪臭を出す性質もあって衛生害虫としても知られている。
カタツムリ(蝸牛)
「カタツムリ」という語は日常語であって特定の分類群を指してはおらず、
生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はない。
陸貝のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」「デンデンムシ」などと呼ぶ。
一般にカタツムリは蓋をもたず触角の先に目を持つ有肺類の陸貝で、中でも球型や饅頭型の殻を持つものを指すことが多い。
日本で一般にカタツムリと呼ばれるものとしてはオナジマイマイ科やニッポンマイマイ科の種類が代表的なものである。
オナジマイマイ(同蝸牛)、学名 Bradybaena similaris・・??ではないかと・・・。
有肺目オナジマイマイ科に分類されるカタツムリの一種。
人家付近や田畑などで見られる小型のカタツムリである。
東南アジア原産だが農作物に付着し、日本を含む世界各地で外来種として分布を広げた。


半翅目 キンカメムシ科
•大きさ 17-20mm
•時 期 6-8月
•分 布 本州・四国・九州
緑地に赤色の模様が美しい大型のカメムシ。
草の上や木の幹にじっととまっていることが多く、まるで装飾品のような美しさがある。
死ぬと、緑色の部分の鮮やかさがなくなって、暗緑色になってしまう。
カメムシの仲間は臭いものが多いが、この種類は比較的臭さが少ない。
5令幼虫
紫がかった暗褐色と白色に塗り分けられている。
光沢があって渋い美しさを持つ。


クサギカメムシ (学名:Halyomorpha halys)
カメムシ目 カメムシ亜目 カメムシ科
•大きさ 16mm前後
•時 期 4-11月
細かいまだら模様のある暗褐色のカメムシ。
日本のほぼ全土に分布し、ごく普通種である。山野にも普通であるが、耕作地に出現することも多い。多食性で、幅広い植物につき、果樹や豆類の害虫としても古くから知られてきた。また成虫が越冬の際に人家に入り込むことがあり、その悪臭を出す性質もあって衛生害虫としても知られている。

カタツムリ(蝸牛)
「カタツムリ」という語は日常語であって特定の分類群を指してはおらず、
生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はない。
陸貝のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」「デンデンムシ」などと呼ぶ。
一般にカタツムリは蓋をもたず触角の先に目を持つ有肺類の陸貝で、中でも球型や饅頭型の殻を持つものを指すことが多い。
日本で一般にカタツムリと呼ばれるものとしてはオナジマイマイ科やニッポンマイマイ科の種類が代表的なものである。
オナジマイマイ(同蝸牛)、学名 Bradybaena similaris・・??ではないかと・・・。
有肺目オナジマイマイ科に分類されるカタツムリの一種。
人家付近や田畑などで見られる小型のカタツムリである。
東南アジア原産だが農作物に付着し、日本を含む世界各地で外来種として分布を広げた。


by volunta
| 2012-06-02 19:45
| 虫・蝶・蛾
|
Comments(2)