2013年 02月 09日
去年のじゅんさい池と赤星胡麻斑蝶 |
市川にじゅんさい池緑地…と言うのがあると聞いていました。以前から行きたいと思っていた所です。
まだ残暑きびしい9月の上旬でしたが、ナビ設定し、細い道を尋ね尋ねたどり着きました。
10台くらいの駐車場は満杯でしたが、
隣接する交番派出所側のブロック塀横に駐車させてもらい (^_^;)
しばしの散策でした。
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国府台と国分の台地間に深く入り込んだ古くからの沼があり、
これを国分沼といいましたが、この沼にはじゅん菜がたくさん生えていたことから、
じゅん菜池と呼ばれるようになりました。
昭和54年に現在のじゅん菜池緑地へと整備され、池の周囲は緑豊かな木々に囲まれ、
遊歩道も整備されて、四季折々の自然が楽しめます。
暑い陽射しの中、木陰に咲くツユクサは一服の涼でした(*^_^*)
遊歩道の左手の緑地斜面から、ヒラヒラと飛翔する大きな蝶、
一瞬『アサギマダラ』のように見えて追跡、斜面の草むらに、
アサギマダラではありません。太く黒い歌舞伎調の斑紋、
後翅の外縁に鮮やかな赤い斑紋、、、。
美しい…と思うより、異様に毒々しく映りました。
初見、初撮りでした \(^o^)/
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アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)「要注意外来生物」
チョウ目・タテハチョウ科
成虫の前翅長40~53mmになる大型のタテハチョウ.翅は黒地に白の斑紋があり,白黒の縞模様に見える.夏型成虫は後翅後部に赤い斑紋を持つ.春型は赤い斑紋を持たず,黒色部分が少なく全体に白っぽく見える(特に雌).
もともと奄美地方以外の日本本土にはいない種で、北進してきた道筋がまったくなく関東で突然発生しているのが不自然、その後、毎年数を増やし、今ではさほど珍しい存在ではなくなっているとのこと。
環境が重なるゴマダラチョウへの影響が懸念されています。
要注意外来生物として位置づけられ、悪いのは決してアカボシゴマダラではないのに、
まるで指名手配を受けた罪人のように扱われるのは悲しい事です (T_T)
昆虫マニアによる放蝶ではないかといわれています。
本当の罪人は、地球と言う宇宙に類を見ない星を生きる基盤とする存在の一つにしか過ぎないヒト H. sapiens 【ヒト科(Hominidae)・ヒト亜科(Homininae)・ヒト族 Homininiヒト属( Homo)】 の行いこそが、問われるべき事を強く認識しなければなりまん。
今年は春型に会えるかしら…???
まだ残暑きびしい9月の上旬でしたが、ナビ設定し、細い道を尋ね尋ねたどり着きました。
10台くらいの駐車場は満杯でしたが、
隣接する交番派出所側のブロック塀横に駐車させてもらい (^_^;)
しばしの散策でした。
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国府台と国分の台地間に深く入り込んだ古くからの沼があり、
これを国分沼といいましたが、この沼にはじゅん菜がたくさん生えていたことから、
じゅん菜池と呼ばれるようになりました。
昭和54年に現在のじゅん菜池緑地へと整備され、池の周囲は緑豊かな木々に囲まれ、
遊歩道も整備されて、四季折々の自然が楽しめます。
暑い陽射しの中、木陰に咲くツユクサは一服の涼でした(*^_^*)
遊歩道の左手の緑地斜面から、ヒラヒラと飛翔する大きな蝶、
一瞬『アサギマダラ』のように見えて追跡、斜面の草むらに、
アサギマダラではありません。太く黒い歌舞伎調の斑紋、
後翅の外縁に鮮やかな赤い斑紋、、、。
美しい…と思うより、異様に毒々しく映りました。
初見、初撮りでした \(^o^)/
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アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)「要注意外来生物」
チョウ目・タテハチョウ科
成虫の前翅長40~53mmになる大型のタテハチョウ.翅は黒地に白の斑紋があり,白黒の縞模様に見える.夏型成虫は後翅後部に赤い斑紋を持つ.春型は赤い斑紋を持たず,黒色部分が少なく全体に白っぽく見える(特に雌).
もともと奄美地方以外の日本本土にはいない種で、北進してきた道筋がまったくなく関東で突然発生しているのが不自然、その後、毎年数を増やし、今ではさほど珍しい存在ではなくなっているとのこと。
環境が重なるゴマダラチョウへの影響が懸念されています。
要注意外来生物として位置づけられ、悪いのは決してアカボシゴマダラではないのに、
まるで指名手配を受けた罪人のように扱われるのは悲しい事です (T_T)
昆虫マニアによる放蝶ではないかといわれています。
本当の罪人は、地球と言う宇宙に類を見ない星を生きる基盤とする存在の一つにしか過ぎないヒト H. sapiens 【ヒト科(Hominidae)・ヒト亜科(Homininae)・ヒト族 Homininiヒト属( Homo)】 の行いこそが、問われるべき事を強く認識しなければなりまん。
今年は春型に会えるかしら…???
by volunta
| 2013-02-09 21:42
| 虫・蝶・蛾