2013年 07月 26日
八重蕺草・蕺草 |
(6月上旬撮影)
梅雨時になると、庭の片隅の木立の下から咲き始め、やがて狭い庭を覆ってしまう。
夕暮れに浮かび上がる花の白さに、、、、遠い記憶をたどり八重を探しに出かけました。
それは、思っていた所とは少し違うように思いましたが、小川が流れる傍の湿地の中に、、、。
白い苞がレイヤードスカートのように幾重にも重なっている八重のドクダミがありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドクダミの包葉が大きくなったものをヤエドクダミといい、観賞用に栽培される。
・・・とあったが、これらは栽培された形跡がない!変異種なのか?
『移し植えた八重のドクダミが群生するまでになったが、
数年後に植えた憶えのないいわゆるドクダミが現れ、八重の群を席巻し始め、
それまで八重の花序をつけていた株も、いわゆるドクダミになってしまった。』
、、、という記載が数件見られた。
変異種が在来種に戻るのは自然で、自然の生命力なのかも知れません。
ここの八重ドクダミはどうなるのだろう???
八重ドクダミは総苞が階層をなして、八重となり、花序は、ドクダミに比べて短く、花数も少ない。
ドクダミ(蕺草) 別名/ジュウヤク(十薬・重薬) 学名:Houttuynia cordata)
ドクダミ科ドクダミ属の多年草
やや日陰の湿った場所を好み、野山や空き地などいたる所で見ることができる。
開花期は6~7月。
ドクダミは地下茎を伸ばし横走する。ところどころから、地上に芽を出して群生する。
高さ20~50センチメートル。葉は互生し、ハート形ま広卵形で裏面は紫色を帯びる。
托葉は下部が葉柄と合着して鞘(しょう)状となる。
花序は穂状で頂生し、基部には白色で花弁状の大きな包葉が4枚あり、
全体が一つの花のようにみえる。他の包葉は線形で小さい。
独特の臭気は毒ではなく、殺菌、止血作用など民間薬として用いられてきた。
梅雨時になると、庭の片隅の木立の下から咲き始め、やがて狭い庭を覆ってしまう。
夕暮れに浮かび上がる花の白さに、、、、遠い記憶をたどり八重を探しに出かけました。
それは、思っていた所とは少し違うように思いましたが、小川が流れる傍の湿地の中に、、、。
白い苞がレイヤードスカートのように幾重にも重なっている八重のドクダミがありました。
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ドクダミの包葉が大きくなったものをヤエドクダミといい、観賞用に栽培される。
・・・とあったが、これらは栽培された形跡がない!変異種なのか?
『移し植えた八重のドクダミが群生するまでになったが、
数年後に植えた憶えのないいわゆるドクダミが現れ、八重の群を席巻し始め、
それまで八重の花序をつけていた株も、いわゆるドクダミになってしまった。』
、、、という記載が数件見られた。
変異種が在来種に戻るのは自然で、自然の生命力なのかも知れません。
ここの八重ドクダミはどうなるのだろう???
八重ドクダミは総苞が階層をなして、八重となり、花序は、ドクダミに比べて短く、花数も少ない。
ドクダミ(蕺草) 別名/ジュウヤク(十薬・重薬) 学名:Houttuynia cordata)
ドクダミ科ドクダミ属の多年草
やや日陰の湿った場所を好み、野山や空き地などいたる所で見ることができる。
開花期は6~7月。
ドクダミは地下茎を伸ばし横走する。ところどころから、地上に芽を出して群生する。
高さ20~50センチメートル。葉は互生し、ハート形ま広卵形で裏面は紫色を帯びる。
托葉は下部が葉柄と合着して鞘(しょう)状となる。
花序は穂状で頂生し、基部には白色で花弁状の大きな包葉が4枚あり、
全体が一つの花のようにみえる。他の包葉は線形で小さい。
独特の臭気は毒ではなく、殺菌、止血作用など民間薬として用いられてきた。
by volunta
| 2013-07-26 10:26
| 花